ビタミンについて②

ビタミンについて②

ビタミンについて 2_20221203_1

本日は先日の続きでビタミンについてお話していきます。
今回は各ビタミンの働きについて説明していきます!

『脂溶性ビタミン』

・ビタミンA
レバーやうなぎ、緑黄色野菜などに多く含まれています。
目の健康を維持する効果、皮膚や粘膜の健康を保つ効果、動脈硬化を予防する効果、ガンのリスクを軽減する効果などがあります。ビタミンAが不足すると、視力が落ち失明する場合がある程、人間にとって重要なビタミンといわれています。

・ビタミンD
魚介類やきくらげ、干ししいたけなどに多く含まれています。
「太陽のビタミン」とも呼ばれおり、紫外線によって体内で合成できる唯一のビタミンです。つくられたビタミンDは肝臓に貯蔵されます。
カルシウムやリンの吸収に深く関わっており、
骨や歯を丈夫にする効果、血液や筋肉のカルシウム濃度を調節する効果、免疫力を高める効果があり、丈夫な体づくりには必要不可欠なビタミンなのです。

・ビタミンE
植物油や種実類などの食品に含まれる、強い抗酸化作用を持ちます。
抗酸化作用によって、様々な病気の原因となる活性酸素から体を守ります。
また、脂溶性のビタミンで体内に蓄積されるのですが、他の脂溶性ビタミンと比べて過剰症は起こりにくく、積極的に摂取したいビタミンです。

・ビタミンK
納豆や葉野菜に多く含まれています。
「止血のビタミン」とも呼ばれており、血液を凝固させるための物質をつくる時に欠かせない栄養素です。
骨にカルシウムを沈着させる働きもあり、骨粗しょう症を予防する効果もあり、
食事から摂取できるほか、腸内細菌でも合成することができ、体に必要な量の半分ほどが体内でつくり出されているといわれています。

本日は『脂溶性ビタミン』の各働きについてお話していきました。
次回は『水溶性ビタミン』の各働きについてお話していきます!

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